Yoichiro's ダイブマスター修行 奮闘記 ブログ版

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Calpico U 氏 大奮戦 ! Part IV

最近 ホントにどうしたことか、あちらこちらに出張づいているボクちゃんは 今回もまたまたシドニー出張で参加できず、またまた Calpico U 同志が レポートを書いてくれました。

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 12月10日(日)、今回は久々の日帰りトリップでプラウ・スリブ コトック島に出かけてきました。今回も Economist Yoichiro 氏が欠席なので11月に続きCalpico U が執筆です。 最近は小生の出番が多くてYoichiro’s ダイブマスター挑戦奮闘記なのか、Calpico U の奮闘記なのか分からなくなってきましたね。 Yoichiro さん、あまり欠席が多いと小生がこのブログを乗っ取ってしまうよ~ !!!

  ところで、今回は小生の愛弟子(?)とも言える スルちゃん、ショバ゙ちゃんご夫妻の初ファン・ダイブとご一緒すると聞いていたので、楽しみでもありながら、かなり緊張もしていたのですが、当日、朝になってのドタ・キャン 敵前逃亡で結局、今回のメンバーは小生と師匠の他に我がダイブマスター候補生三銃士の一人、Yoshi K さんの3名ということになりました。

  今回のメインテーマはエンリッチド・エアー SP 又の名をナイトロックスSP の海洋実習であります。 ナイトロックスとは空気の酸素の割合を意図的に高くしたもので、減圧不要潜水時間を長く出来るというメリットのある反面、酸素中毒の危険もあるというものです。 これからのダイブマスターは一般ダイバーでも使用している人がいるナイトロックスを知りませんでは全く格好がつかない、と 我が海龍亭の ragon Nest ではいエンリッチド・エアーSPは必修科目なのです。

  何しろ学科講習を受けたのは一ヶ月位も前で最近とみに激しい老化現象にさいなまれている小生の脳ミソにはかなり記憶がなくなっているので、まず復習せねば、またダイブ・コンピューターもナイトロックス用にセットしたことは今までに経験してないのでこれもやらねばと、往きの船の中ではテキストとダイコンの取扱説明書とにらめっこ、ほとんど寝られずにコトック島に着きました。  天気は曇り空、珍しく少々風もありというコンディションでしたが、桟橋から海を見下ろすと満潮で水位が高いにもかかわらずやたらと底のあたりまで見える・・・・ これは透明度がかなり良いに違いない とほくそえむ中年男3人組でありました。

  さて今回はナイトロックスの威力を確認するために敢えて 平均深度を深めにとり、水中作業を行い、なおかつ水面インターバルルを30分程度に短く設定し、日帰りにもかかかわらず3本潜るとのこと。 ウ~ン、これは楽しみである。





1本目
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    まずは普通の空気タンクを背負い、ナイトロックス効果をはっきりさせる為の体内残留窒素 増加作戦。 ペットボトルを3個持ち込み、一ヶ月程前にYoichiro 氏とY女史が集合岩から打ち上げるがごとく設置した長~いボトル・フロートに更にボトルを取り付けクリスマス・ツリー状にしようとの師匠の気紛れ作戦指示。 海に入 る前にペットボトルの首部に紐を取り付ける作業をする。 Yoshi K さんは相変わらずこの手のことは得意でチョチョイのチョイ。小生は逆に不器用で、モタモタ・・・ 師匠からは「モヤイ結びはダイブマスター必修科 目だよ~!」と叱責される始末。  前は出来たのに、すぐ忘れるんだからな~等と自己嫌悪になりながらも何とか付け終わり、エントリー。

   海の中は想像してた通り、ビックリするような透明度。 何かいつもと景色が違う感じ・・・  へー、集合岩の周りってこんな風景だったのかぁ・・・等と感激状態。   無事に取り付けを終えて今度は我が心の故郷、フミカ・ポイントへ。 先々週、2日間に亘る水中造成工事の結果を改めてチェックしに行くことにする。 Wao ・・・OK dong !!!  なかなか見事な景色である。 我ながら良くもこんなにここまで運んだものだと思う。 あれっ・・・ ちょっとしたハタまで住み着いている、ウニも・・・ あっ 大きなヒ トデもいる!  早速海の生物のたまり場になりつつあるようでした。 アイスマンさんにも見せてあげたいななどと考えているうちに、そこから真西へ移動。 Sポ イント周辺を散策、ここも魚たちが乱舞してとても綺麗でした。 そして南下、カオリ岩(ポイント G)を東にまわって、戻ってきました。 潜水時間は34分と短めでしたが、平均水深で 19mですので圧力グループ゚はOになってました。 さて、次はいよいよナイトロックスの使用です。

2本目

   使用する空気はEAN36 つまり、酸素濃度36%という高濃度のナイトロックスです。 ダイコンンの酸素濃度も36%に合わせます。よし、これはスムーズ゙に出来た。まず、集合岩のペットボトル・ツリーにボトルを更に追加設置。 そして、師匠のまたまた気紛れ指示でフミカ・ポイントに飾るべく、ウミウチワ、トサカ のような良い飾りになるようなものを探して水中造園工事をすることになった。 早速それぞれそれなりの物を見つける。 

  しかし、その時小生は目の前に結構大きなきれいなウミウチワを見つけてしまったのです。こんなの運べたらいいのにな・・・」 と約70-80cm 四方の 土台の部分をいじっていたら師匠が現れて運ぼうとのサイン。リフト・バックを用意していなかったので一瞬えっ!と驚きましたが確かに土台は動きそ う、何とかやってみることに。

  BCDに結構空気を入れて動かしてもなかなか動き出さずにやきもきしましたが、何とか動き出し、師匠も前から引っ張ってくれ ました。 (後で師匠から聞いたのですが、私がいかにも運びたそうな顔をしていたので運ぶ指示をした、とのこと。小生はてっきり師匠が運びたがっていたのだ と思ってました・・・  土台部分は結構重量感があり1mくらい毎に砂地に設置しながら、ゆっくりとフミカ・ポイントまで運びました。  この作業も結構重労働でいつもなら息があが るところなのですが、まったく息も上がらず、疲労感を感ずることなく運びきりました。 これも恐らくナイトロックスの効果(?)ではないかと思います。  これでまた更にフミカ・ポイントに彩りを添えることが出来ました。

   一方、潜水時間が30分を少し回ったところで師匠からダイコン・ンチェックあり。 小生はデコが出るまであと11分、12分を行ったり来たり。 師匠とYoshi Kさんはナイトロックス設定していないダイコンも持っており、そちらの方はまさにデコが出る寸前。 ナイトロックス設定している方はデコまで12分を指していたので小生のと ほぼ同様。ナイトロックスの使用によって12分も差が出るんですね~。 おまけに疲労感は少ないし、エアの消費も心なしか少なく、結構ナイトロックスを気に入っ た小生でした。 後半は浅場で遊んで潜水時間 約50分で浮上。

3本目

   2本目からのインターバルは僅か33分。 またまた、ナイトロックス36です。 今回のルートは東向きに父島、母島を目指すことにする。 途中、6番、7 番とマーカー・ボトルを確認しながら進む。  父島、母島から北側(沖側)の砂地にでると、父島北方8mに新たに小さな岩2つが砂地にボツンとあるのを発見。 (子供島と名づけよう)   この岩のうえにイソギンチャクがデーンと居座りクマノミ君が2匹住み着いていました。 これも透明度がいいのと ナイトロックス効果判定の為にあえて深場を探索していたおかげです。  そのまま深場の 砂地(22m~23m)を西へ移動し、集合岩を左に見て、バス、沈船付近を偵察。  30分ほど経過したところで、Yoshi Kさんの通常空気設定のダイコンはなんと33分のデコ表示がでています。(師匠の通常エアー設定のダイコンは2本目で既にご臨終) さすがのナイトロックスにも数分のデコが出てましたのでゆっくり減圧停止をして、最終的にはこれまた約50分にて潜水終了。
  

  ナイトロックスを座学で学んだ時は正直言ってあまりメリットが無いように感じたのですが、実際に体験してみると深さの制限はあるものの20-30mを長 く潜りたい時には明らかに減圧不要限界は大幅に違うのでやはりメリットはあるのだ、ということを実感しました。  そしてYoshi K さんも同じ事をおっしゃってましたが、やはり疲労感が少ないような感じがします。(気のせいかもしれませんが、信じる者は救われるのです!) ですから、作業ダイブ゙、海龍組得意の「水中土木工事」には大変威力を発揮す るのではないでしょうか。  少なくとも小生はナイトロックス・ファンになりました。

以上、Calpico U のダイブマスター奮闘記番外編パートⅣでした。

文責:Calpico U

Pada 10 Dec 2006

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テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ

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