Yoichiro's ダイブマスター修行 奮闘記 ブログ版

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Calpico U 氏 大奮戦 ! Part II

 今回も 最近話題ストーン夫妻のOW 海洋実習があったのですが、ボクちゃんは「生憎」 9日からの米国出張の予定があり、その準備が終わってなかったので、またまたCalpico U 氏にお願いしちゃいました。 今度は 敵前逃亡ではありませんぞ~!

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 Economist Yoichiro が日本出張準備の為、断腸の思いで欠席ということで10月7日‐8日のレギュラー・トリップ゚での奮闘記は8に続きCalpico U が担当させて頂きます。

 今回のハイライトは小生のDM卒論ダイブに向けての練習もさることながら、ストーン夫妻ことスルちゃんショバ゙ちゃん3回目のOW海洋実習で、「Cカードゲットなるか!!」 であります。

 今回の他のメンバーは海龍師匠の他に飛雄馬AI候補生と日本から参加のアイアン奈良マンさん名ですが飛雄馬氏は今回は日帰り参加の為、今回もまた小生がメインに師匠のお手伝いをすることになりました。 緊張・・・・

 しかし、海龍師匠の話では前週末にスナヤンで海洋実習 事前特別プール訓練を実施し、大きく進歩を遂げたとのこと、今回は期待できるかもしれません・・・


10月7日(土) 

で、まず初日。「天気晴朗、なれど波高し」・・・ではなくて「波無し。 満潮の絶好のコンディションです。

一本目;

師匠からアイアン奈良マンさんをファンダイバーとして卒論ダイブの練習をして良いとの有難いお言葉。やったー!!! しかし、考えてみれば自分で本格的にガイドするのは初めての経験、正直不安ありあり、でも頑張らねば。 ストーン夫妻は師匠と飛雄馬AI候補生にお任せして今回は自分のことに専念しよう。

  まず、「ブリーフィング 10個のポイント」に沿って奈良マンさんにブリーフィング゙。 集合岩からFM→ブミカ・ポイント→ゼブラ・ポイント→沈船 2 の順に回ることにする。

 エントリーして集合岩へ向かう。 相変わらず透明度が良くない。 フミカ・ポイントへ向かうロープ゚を見つけ、ロープ゚沿いに移動開始。 すると急に体が右から左に引っ張られた。 目の前の浮遊物も右から左へ 真横に動いており、かなり激しく流れているのがわかる。 一瞬 「目的地を辿れないのではないか」 という不安がよぎり、師匠の怒った顔が目に浮かび、ウエット・スーツの中で冷や汗が一筋流れたが、バディィはトライアスロンでならした奈良マンさんTidak apa apa だと自分に言い聞かせ、ロープ゚にかぶさっていた砂を取り除きながらFMを通過、フミカ・ポイントに無事到着。 

 奈良マンさんに写真を撮ってもらう。 そこからゼブラ・ポイントに向かうがロープ゚が砂に埋もれていて見つけるのに時間を若干ロス。 しかし、移動を再開してからはもろにフォローの流れにのり、あっという間に到着。 この時点で潜水時間は15分で奈良マンさんの残圧は約120。 まずまずである。これで南下し浅場で遊べば丁度良いと思って南下開始。

 しかし、待ち受けていたのは超アゲインストのカレント。 小生は砂地を這うように、奈良マンさんはツンツン棒をピッケルのように砂地にさして移動、しかしなかなか進まない。 息が上がってくる、まずいと思って振り返ると奈良マンさんがかなり後方に。もかなりつらそう。 残圧が見る見るうちに減ってくるのが分かる。 地をはっているのでずっと水深20米強を移動しているのだ。

 結局沈船 2に到着した時にはまだ25分足らずで残圧は既に50。少し沈船で遊んだ後帰路へ。浅場で3分間の安全停止をしながら魚を観察し、浮上。 奈良マンさんの残圧は30。 小生はもともと180しか入ってなかった上にOW用のフロート設置で消費していた為、ほとんどゼロ、潜水時間僅か32分のショート・ダイブ゚で終わってしまいました。

 師匠が戻ってきてから報告すると、「流れがきつい時はもろに流れに逆らわず、斜めに泳ぎ、少し流されながら浅場まで移動し、浅場を帰ってくる方が良い」、とのアドバイス。 確かにそうですね、勉強になりました。でも小生の初ガイド゙はとことん疲れたものの、何とか無事に目的のルートは辿ることが出来ました。

 

二本目;

 今度はいよいよストーン夫妻へのアシストです。でも師匠の配慮で潜降後、彼らの残圧が100程度になるまでフリーに小生がガイド゙、その後は師匠にバトンタッチし、また奈良マンさんと卒論ダイブブ練習して良いとのこと。 これはなかなか充実したプログラムである。

 さあ、エントリー。 まずジャイアントストライド・エントリー、そして、桟橋前水深3米程度付近でのフリー潜降にトライだ。 師匠が二人のフリー先行をアシストし、小生は一足先に海底で待ちうけようと潜降を始めた瞬間、あれ~っ、ショバちゃんのウエイトがはずれ水底へ落ちていってる・・・。

 すぐさま小生が拾いに行き、ショバ゙ちゃんに手渡すがどうもうまく腰に巻くことが出来ない。 小生がウエイト・ベルトを預かり、巻いてあげるもどうやら位置が下過ぎてだめ。 もう少し上にしてみると今度はウエイト玉トがずれたらしく玉が邪魔でうまく締め上げられない。 師匠からは水底で行うように指示されたが、それは困難と勝手に判断し、階段で締めなおすことに。 (でも、それじゃ水面でのウエイト・ベルトの脱着の練習にならないんだ、と師匠に指摘されました・・・ シュン) 師匠はスルちゃんを潜降させ、先に水底へ。 

 BCの前を広げて少し上に付けようとしたが、すると結構おなかが大きく (ごめんなさい、皆さん、内緒ですよ !!!) なかなかいい場所が見つからない。思わず、「Where is your normal position ?」 と聞いてしまいました。 すると、おへその辺りを指で指しました。 こんなところに巻いたらひっかかるところがないではないかと思いましたがそこに巻きつけようとしたら、背後から師匠の 「どうしたの?、こんなことに時間をかけては駄目だよ」 の声、明らかに怒っている・・・。  その場は師匠に任せ小生は逆にスルちゃん奈良マンさんのいる水底へ。 すると すぐに師匠がショバちゃんを連れてやって来るではありませんか、さすがですね、シュン・・・

(実は ショバちゃんは1本目でもウエイトをおとしていたらしいのですが・・・)

 さあ、いよいよ小生のガイドで移動開始、水深15米あたりを東に移動。 流れもあったので可能な限りゆっくり泳ぐ。しかし、少し離れてしまったが、二人とも以前より見違えるほど上達している スルちゃんは少し手を使うくせはあるものの、以前のように何かをつかもうと言う仕草は見せない。 ショバ゙ちゃんはなかなか落ち着いている。 17番ボトル付近でUターンし、帰りは流れにのり、実にスムーズ゙であった。

フロート付近で彼らと別れた後、奈良マンさんと卒論ダイブ゙を意識しながらまた東を辿る。

だいぶ、時間配分が分かってきたぞ、よしよし。  しかし、この頃から小生のカラダ゙に異変が・・・。 朝からおなかの具合がいま一つで、食欲がなかったのに加え、寒気が始まってきた。 風邪かな・・・、やばいな~。

 
三本目;

奈良マンさんと半端なタンクを使って近場を散策。集合岩からバス、沈船などを辿る。水の中にいるとそんなに苦痛ではない。 ダイバー・ボディになってきているのだろうか?

 
そして、夜。

 今日は実はスルちゃん42回目の誕生日だったのです。 夕食の後半はスルちゃんの誕生パーティー。 ケーキに加えて、島のスタッフが作製したヤシの葉で作った眼鏡や腰みの (どうやら、師匠がこっそり島のスタッフにアレンジさせていたようです) をつけてご機嫌でした。

 小生は食欲が全くなく、ポカリ2本と果物を少しかじった程度でアミノバイタルルと奈良マンさんから頂いた正露丸を飲んで寝ました。 ダイビング゙に来て、こんなに体調が悪いのは初めての経験。 明日は大丈夫かな~。




10月8日(日) そして二日目、今日もとてもいい天気です。

小生もぐっすり眠れたせいか、少し元気になりました。 朝ご飯もパンケーキに蜂蜜をたっぷりつけて食べました。これで大丈夫、寒気もなくなりました。

 
一本目;

 昨日の本目と同じパターン。 前半はストーン夫妻をガイドし桟橋の西側方面、水深約10米付近を約30分 かけて往復。 復路が逆カレントになり少し離れ気味になってしまった。 師匠から、陸にあがってから、もっとゆっくり泳ぐこと、また、時々止まるよう指導が あった。まだ、時間配分とコース取りに意識が行き過ぎてるんですよね~。

 二人といえばスルちゃんは最後の方で浮いてしまったものの二人ともとても落ち着 いていてとても上手でした。 ちゃんと中層を泳いでますからね。 (最初の頃、師匠彼らには SWIM とは決死て言わなかった。 とにかく MOVE しなさい、としか言わなかったことを考えると立派なものです。

後半、二人と別れてからは奈良マンさんと一緒に「父島」、「母島」を探しに行ったが、流れがきつく断念し、カメ岩から引き返す。久々の一時間超ダイビング゙でした。


 
二本目;

半端タンクを使って、奈良マンさんをガイド゙し近場を散策。すると桟橋の近くでバラクーダ゙発見。 昨日飛雄馬AI 候補生がカメラに収めたものと同じかも。

(左の写真は 飛雄馬 AI 候補生撮影)

 三本目;

さて今度は小生あこがれのコトック・クチルでのボート・ダイブ゙です。

 ストーンン夫妻はバック・ロールでのエントリー、ロープ゚を使っての潜降、ととてもスムーズ゙ 。特にスルちゃんは前回のボート・ダイブ゙では石になってしまい潜降出来ずに終わっ たと聞いていたので心配していたが、全くそんなことは杞憂でした。 今回は師匠が先導して、小生は背後から監督したのですがやはり逆カレントの時に師匠の泳 ぐペースについていくのに苦労していたのと後半二人とも浮き気味になってしまった以外はとてもスムーズ゙。 砂地でもそんなに砂を巻き上げることもなく、落 ち着いてました。 スルちゃんはジープ・ポイントで 落ちていたガラス板に記念のらくがきを書いたり、魚をながめたりして余裕綽綽で楽しそうでした。

 
 てなことで小生が体調不良でどうなるかと思いましたが何とか無事に終えられました。 ストーン夫妻は前週の師匠からの事前・プール特訓の効果もあり、長足の進歩を遂げ、師匠もついに「Cカードを交付する決断」をしました。

 スルちゃんショバ゙ちゃんおめでとう~! 本当に良かったね !!!。

 スルちゃんは後半必ず浮い てしまうこと、手を使って泳ぐくせのあること、ショバ゙ちゃんは相変わらずレギュレータ・クリアにかなり緊張するなど課題はありますが、よくぞここまで上達 したと思います。 最初の頃彼らの感じた恐怖感というのは私たちには想像のつかないほど大変なものだったと思いますが、それを克服した彼らには小生自身、頭の下がる思いです。


 ダイビング゙は本人のやる気と教える側の根気があれば必ず出来るようになる
、ということを心から実感しました。 そして、今回の海洋実 習を終えてCカードをゲットした二人の嬉しそうな顔を見ていると私自身もとても嬉しい気分になりました。 彼らをアシストすることで私も随分勉強させてもらって、二人をアシストする機会に恵まれ本当に良かったと思っています。

 
 また、今回は一本のダイビング゙の中でストーン夫妻をガイドドすることと、自分で卒論ダイビング゙の練習をさせてもらうというとても中身の濃いダイブマスター・トレーニング゙でした。 時間配分、コース取り、泳ぐペース、不測の事態の対応等かなり練習になりました。 また、「潜水道」の奥深さに触れた二日間でした。

師匠、そしてずっとお付き合いして下さったアイアンン奈良マンさん、ありがとうございました。


以上、Calpico U 「ダイブマスター挑戦奮闘記 代打 パートⅡ」でした。


 

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★★★ コメント の コーナー ★★★

素晴らしい!

Carpico Uさん、お疲れ様でした。僕は寒い寒い、ワシントンにいてすごーく羨ましいおもいで、読ませてもらいました。それにしても、すごい!人間やれば出来るんですね。僕の勤める某国際機関の同僚の間でもSちゃんの奮闘はしょっちゅうねたになってます。そういえば、ダイビング直後、感極まって僕とY女史にSMSを送ってきました(笑)

  • 2006/10/21(土) 19:47:44 |
  • URL |
  • Yoichiro #-
  • [ 編集]

お疲れ様でした。

 Carpico Uさん、ダイビング、エンリッジ講習、お世話になりました。 50歳を越えての試験勉強、久々、緊張しました。 

  • 2006/10/22(日) 20:59:42 |
  • URL |
  • アイアン奈良マン #-
  • [ 編集]

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