Yoichiro's ダイブマスター修行 奮闘記 ブログ版

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レスキュー講習海洋実習アシスタント

今回は9月2日にやったレスキュープール実習の仕上げとして海洋実習のアシスタント。 なんとボクちゃんはこの奮闘記を、スーパーハードな海洋実習の翌日に朝3時起床でお仕事でスラウェシ島のゴロンタロ州(5年前に出来た新しい州で、マナドからは430kmくらいです)に来ていてそこで書いてます この奮闘記に欠ける情熱あれ?懸ける情熱があらわれてるでしょ?

(編集者註: 18日より長期にわたり編集者が行方不明になっていた為、ブログへのアップがYoichiro氏の情熱にも係わらず実際の執筆日から10日以上も送れて、バック・デイトしてのアップであることをお詫び申し上げます)

  舞台はホームグランドのコトック島。今回の参加者は、僕の友人のY女史、電々さん、アイスマンとDM仲間のカルピコ Uさん4人が講習生です。 ボクとYoshi Kさん(今回は残念ながら日帰りでした)は講習のアシスタント兼DM訓練の一環として参加。 またOWの海洋実習第2弾としてボクのオフィスの同僚のSS夫妻、AI講習としての飛雄馬ダイブマスターとヒトミ・ママの夫妻、そして海龍師匠と久し振り登場のJenny Bigママの、総勢12名の豪華メンバー。 日本から参加を熱望していたアイアン奈良マンさんは今回は出張のスケジュールが会わずに参加見送り。

  9月16日 ハードな一日が始まった。 アンチョールの桟橋からコトック島までは海面も穏やかであっという間に到着したのに、なぜかコトック島の桟橋の前は潮の流れがある。 今回のレスキュートレーニングは最初から最後までこの潮に悩まされるのであった。 

  レスキュートレーニングはまずは小手調べということで、桟橋前10m付近にあるフロートにいるダイバーを救出しにいくシュミレーション。 まずはスキューバシステムをつけずにフィンとマスクだけで行く。 皆なかなか張り切っている。 (この後どんなに厳しいトレーニングがあるのかしらないで…と一度やってるボクは省エネモード)。

  その後はお約束の溺れているパニックダイバーの後ろからアプローチするというもの。 Yoshi KチームとYoichiroチームに分かれて対抗戦形式で行ったんだけど、チームメンバー選択権のあったYoshi KはアイスマンさんY女史と軽量級のメンバーを選択したため結果は言わずもがな。 Yoichiroチームはパニックダイバーを助けまくり、かつパニックダイバーとして相手を沈めまくって圧勝に終わった。 さてこのあたりからレスキューダイバー訓練が本格化してくる。  

  まずは、人工呼吸の練習、通常のマウスtoマウスとポケットマスク(口と鼻をカバーして効果的に人工呼吸をすることができるという優れもの)を使って練習。桟橋前は潮の流れが強いので船を係留してある入り江で行う。うむうむ、ポケットマスクはこうやって使うのかと思っている。

  と… 久し振りの漂流事件発生!(別に喜んでるわけではないんだけど・・・)  ヒトミ・ママが潮に乗って西に流されている。 桟橋の上から近くの入り江に入るように指示するもあまり聞こえてない様子。 そこで、海龍師匠からの指示 「レスキュー隊出動!」。 前日に「トッキュー」の漫画を読んだ僕としては遅れをとるわけにいかない。 ヒトミ・ママの近くまで行くとパニックにはなっていないけどかなり疲労困憊の御様子。 ウェイトを外し、BCDを外し桟橋まで運んだんだけど、そこで海龍師匠の鬼の一言「階段を担ぎ上げなさい」。 要救助者を抱っこするような格好で階段を上るんだけど(すっかり忘れてました)、階段一段あたりの幅が大きかったりしてなかなか上がらない。 ボクはヒトミ・ママではなく、訓練の為にY女史を持ち上げようとしたんだけど断念…もっと鍛えねば。  そこで電電さんが一言「僕のシュノーケルがないよーん」(涙)。 ふと桟橋をみると椅子の上にシュノーケルが。 どうやら星雄馬ダイブマスターが水中でみつけてあげておいてくれたようだ。 見つかってよかったと涙ぐむ電電さん。でもこれはロスと伝説のほんの始まりだった。

  お昼ごはん前に浅瀬からビーチまでの担ぎ上げを練習(やりかたは3種類もあるんだよーん)したのち、午後は実戦形式のレスキュートレーニング。 午前中と同じく要救助者が桟橋前10mのフロートに捕まっているのを二人一組で救助するもの。 まずは一人がフィンとマスクで助けに行き、その後もう一人がスキューバをつけて助けに行くというもの。 要救助者のマスクとウェイトをとってから、もう一人のサポート役に渡し、5秒に一回の人工呼吸をしながら(気道確保がポイントです)、桟橋まで曳航するんだけど、曳航する間に自分のマスク・ウェイトを外し、はたまた要救助者と自分のBCDも脱ぐ必要がある。 書くとすごく簡単に聞こえるけどこれを実際に行うのはかなり難しい。 補助役の人間はマスクのほかに、ほぼ8kgのウェイトを渡されるんだからこれも結構厳しい。 極めつけは、桟橋上からの師匠の厳しいお言葉。DM候補生は通常の人工呼吸とポケットマスクを使った人工呼吸の2つを要求される(一回、電電さんの顔が思いっきり沈んでしまったけど(汗)。 結構上手く出来たと思います)。 これは、要救助者役も水を飲んだりして大変、スキューバを使ったレスキュー役の人は勿論大変、プラス補助役の人も重くて大変で、色々なことに気が回らない。

  そこで悲劇が・・・ 桟橋にあがったアイスマンが一言「僕のマスクとシュノーケルはどこにありますか?」。彼は要救助者役だったので補助役の電電さんかレスキュー役のY女史が持っているはずなんだけど・・・どうやら皆他のことに必死で誰も覚えてない。 どうやら電電さんの腕から抜け落ちたらしい。 おまけに電電さんは自分のシュノーケルを再び落としたらしいことが発覚。 実はその前に電電さんはフィンのストラップだけを落とすという海龍亭史上初の珍事もやってる。 1日で4つのロストはすごい。 プロ野球ニュースだったら間違いなく「珍プレー・好プレーの」、珍プレー部門にノミネートされるに違いない。 その日は潮の流れも強く、暗くなってきたので翌日にさがすことに。 今回の椿事により「電電さん」改め「電電ロスト」さんに改名する事が満場一致で決まりました。
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テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ

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