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法則 1 :
「ダイビングの経験はBCDにぶら下げてあるグッズの数に比例する」
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Yoko女史の指摘 :
「最近のYoichiroってちんどん屋さんだよね」
確かに数えてみると、(1)オクトパスホルダー、(2)水中地図、(3)スレート、(4)つんつん棒、(5)水中でならす鈴、(6)カレントフック。 このほかにポケットの中にはフロート、ナイフ、時にはこれにカメラとトーチが入ります。 水中ちんどん屋解消のいいアイデア募集中です。
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海龍師匠の下でのDM修行は早くも1ヶ月が経過。 DM修行を一言で表現するとダイビングを180度違った視点からみるということかなぁ・・・
(と思う)。 その一方で、DM修行前の視点を忘れてないというのがDM修行者の大きなアドバンテージだろう
(まだまだ発展途上ダイバーだけど自分が若葉マークダイバーだった頃の苦労も忘れてません)。
ということで、今回の参加者は、海龍師匠、Yoshi Kさん、Fisher Uさん
(お二人はDM修行者同期 Dragon Nest 9thです)、ヒトミママ、内田工務店さん
(ボクの高校時代のテニスの鬼コーチ・本業 内田工務店社長をとつい思い出してしまった・・・)が2日を通じての参加。 日曜日帰り組が、Jenny Bigママ、9米夫妻、ヤマNo.1さん
(DMの大先輩) と彼女のブカシの娘、フナムシの計12名。 3月末にマナド遠征を控えてるので今回は足慣らし参加の皆さんも沢山いたので賑やかなダイビングになりました。 今回のお題は
「AOW生徒の管理、ファンダイバーの管理と水中地図の作成」。

初日(3月18日)
1本目- U田社長のAOWの Search & Recovery のトレーニングの一環としてFMポイント付近に放置されていたタイヤをフミカポイントまで運ぶ。 このタイヤは前回運ぼうとして苦戦したものの、諸般の事情で断念したもの
(バディ間の意思疎通、デコがでそうだったとか諸々)。 FMポイント付近の杭
(人工沈船を係留?するためのもの) から円形サーチをしてフミカポイントを探しあてるというものだが、
あれ?ロープの長さが足りない…! 山No.1先輩が以前に設置したロープのところに円形サーチ用のロープを放置してとりあえずフミカポイントまでいってみる。
うーん。思ったより距離がありそうだ。 もう一度、円形サーチ用のロープまで戻ってフミカポイントまで戻ってみるとお師匠一行は既に到着済み。 2-3mくらい先に御一行が見えるからFMポイントからフミカポイントまでの距離は約50m位だろう。
ようやくフミカポイント発見時からの懸案だった集合岩からの距離からの距離と方角が確定できたぞ。 東南アジアの密林に高速道路を通そうとしてる土木屋さんの心境です。 今回も登場した水中スクーターとお泊り組の面々。
2本目― 1本目の残りのタンク(60bar)を使って、前回ソロ・ダイブで設置したボトルNo.16、No.17の距離を測定。 ボトルNo.16は No.2ボトルからわずか7m。 師匠からは
「なんであんなところにつけたの?」とまたまた酷評されてしまいました
、トホホ・・・。 Yoshi Kさん、Fisher Uさんとの
「DM修行トリオ」のチームワークもだんだん良くなってきて距離・方位の測定ともにスムーズに進みます。 以前は、残圧60barなんてもう残り僅かで、ハラハラ・ドキドキだったのに、最近じゃ、まだ60barもあると思えるようになってきました
(でも過信は禁物。ルールを守って楽しいダイビングが基本です)。 3本目― 本日のメインイベント。
集合岩ー
FMポイントー
フミカポイントのルートにロープを設置するという
高度なミッションだ。 このミッションのためにYoshi Kさんは職権を十分に乱用活用し見事なロープを50mも調達してきたのです。
(最初、ずた袋一杯のロープを見たときはそのボリュームに かなりビビリました) それはそうと、
最近、買物に行くと、お!これはダイビングに使えるとか水中に沈めたいとかという発想になってきた自分がちょっと怖い・・・ まずは作戦会議。 水中での知能は地上の30%減
( Dr.Ph.のこのボクが言っているんです。 そんじょそこらの低脳無能な輩の発言でないところに重みがあるのだ) なので事前の綿密なる詳細な打ち合わせが肝要。
- 工程 1:3人でFMポイントまで直行。 FMポイントは自分達が設置したこともあり簡単にいける。 Fisher Uさんは計測用ロープをFMポイントに固定する。
- 工程 2:そこからDMの山No.1大先輩の設置したロープに進む。 これは北西に進むと必ずあたるので楽勝。 そこからT字路まで進む。 まだ3人連帯です。
- 工程 3:そこからFisher Uさんは右にフミカポイントを目指し、Yoichiro, Yoshi Kさんは左に鉄製の杭回収を目指す(これはロープ固定用のもので、山No.1先輩が例によって職権乱用活用で制作させたものです)。
- 工程 4:杭を無事に回収した後、Yoichiro, Yoshi Kさんはフミカポイントを目指す。 その時点で、Fisher Uさんは計測用ロープをFMポイントからもってるのでフミカポイントからFMポイントまでは簡単に戻れるという案配です。 自画自賛ながら完璧なしぶ~い作戦です。 こんなすばらしい作戦参謀に恵まれて他の二人の仲間は幸せであろう、フフフッ!
ということで、完璧なるボクの作戦どおり、3人でロープをはりはりしながら、FMポイント経由で集合岩まで戻りました。 唯一の誤算はボクがハンマーをもっていくことを忘れたこと。
(参謀は実際の作戦行動には弱いのが常なのだ) ボクが ハンマーを忘れたことに気付いたときの Fisher Uさんとの水中会話。
Fisher U 「Yoichiro ハンマーは?」 Yoichiro 「あ!桟橋に忘れてきた」
Fisher U 「うーむ、それは困った」Yoichiro 「仕方ないからこのままタイヤに固定しよう」
Fisher U 「よっしゃ、判った!」 なんて会話がスレートも使わずおこなわれたのです!
(少なくともボクの理解はこう) ボク達
Dragon Nest 9th の団結は 以心伝心 ここまでとぎすまされてきたので~っす! でも、杭の穴がロープの太さより小さかったので結局 使えなかったんだけどね。
4本目- 集合岩付近のロープを固定しました。この様子は写真で分かるでしょ?まるで
水中土建屋です。ダイブショップ SeaDragon から
水中土建屋「海龍組」に看板を替えてもいいくらいです。
5本目- AOWお題のひとつ
Night Diveです。Yoichiroは
最後尾からの監視任務を拝命。 最後尾は先頭の次に重要かつ難しいポジションなのだ。 がんばるぞぉ! ウーさんは初めてのNight Diveにもかかわらず落ち着いている。 海龍師匠と雑談などして日が落ちるまでの時間つぶしをしている。
すると、突然
「Night Diveで注意すべきポイントは?」 との質問が…
虚を突かれ、トンチンカンな回答をして師匠に睨まれたウーさんだったんだけど、優しいYoshi Kさんの後方からの絶妙なブロックサインのかいもあり、なんとか無事にクリア。 Night Diveも無事に終わりました。 ウーさんが日本の百円ショップで買ってきたケミカル・ライト
(中で化学反応を起こして発行発光するもの) は、水中で目立ってました。 色々なものが使えるんだなー。
夜ご飯の後は最近恒例になった音楽鑑賞。 Yoichiro、ウーサン以外のメンバーが大学時代をすごしたころのヒットソング
(主に荒井由美とか)を懐かしむ。
ボクは小学生の低学年だったんでそんなの知りませ~ん! とか発言しようものなら 皆の白い目が一斉に体中に突き刺さるので じっとよい子に・・・
でも結構新鮮な驚きも多いです。 はい。
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