Yoichiro's ダイブマスター修行 奮闘記 ブログ版

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マナド遠征! その2

3月31日

   ボクは朝6時過ぎから急速に体調が悪化。 お腹の中に菌が入ったみたい。 9時半頃までベッドの上で悶絶してました。 体調管理はしっかりしましょう。   皆は なんと深度8mでバラクーダの群を堪能したり、沈船に潜ったりして楽しんでいたそうなのです…





  くっ、くやし~いぃ・・・!

だけど、体調の悪いときにダイビングをしないという決断も重要です!

 結局この日は5時くらいまで寝てました。   


   けどナイトダイブはしっかりやりました。 Resort前のポイント。ナイトダイブでお馴染みのイカ・カニ・エビとしっかり遭遇しました。

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テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ

マナド遠征!

ダイブマスター修行も2ヶ月が過ぎるとそろそろ娑婆の空気が吸いたくなる。 今回はDragon Nest修行場であるコトック島を離れてマナド遠征。 マナドはスラウェシ島の北部に位置するインドネシア有数のダイビングスポット(ボクはダイビングをはじめて1年半以上も経つのに行ったことがなかったのだ)。  今回のメンバーは、海龍師匠・Big Jennyママ、星雄馬ダイブマスターとヒトミ・ママ夫妻、ダイブマスター修行仲間のYoshi Kさん夫妻、9 M 夫妻、Y子女史とボクの10人。 海龍師匠コンビはともかく、Yoshi Kさんは過去2回マナド遠征を経験済み。

3月30日  いよいよマナドでのダイビング開始。 前日は3-4時間しか睡眠時間がなかったけど楽しむぞ!   ダイブポイントはホテルから1時間離れた「Tanjung Kopi」。 Manado Tua島の近くのポイント。ボートから下を見ると、おーっ! 透明度がコトック島とは全然違う。 下の珊瑚が丸見えじゃないか、ムフフ・・・。 初日のダイビングということで一同若干緊張気味。 でエントリーしてみると流れは全然なく穏やかな海面。 潜降すると、おーっ、すごい透明度30m以上ある!  緩やかなカレントになりセミ・ドリフトダイブ。  (編集者註; 嘘です。 完全なアゲインストでした。 ご本人はかなりアドレナリン過多になっていたようですね) 目的地は若干流れがあるけどそこで一旦ストップ。 見上げるとバ、バ、バラクーダ。2-30匹はいる。 緩やかなカレントの中でホバーリングしてる。  そして前を見るとナ、ナ、ナポレオンフィッシュ (ボクはナポレオンは初めてです)  いやー いいダイビングでした。 (本当はそのすぐ下で サメがグルグル廻っていたんですって・・・でもボクは見てないけど、まっ いいか!)  

   2本目「Mandorin」ポイント。 ドリフトダイブの予定が…あれ?ながれが逆だ。 頑張ってるのになんだか前に進まない。 周りをみるとほかのメンバーも苦労してるみたいだ。 こんなときはウォール近くにいなきゃいけないのに…ボクのバディのY女史に上手く伝わってないようだ。 この辺のバランスは難しい(事前の打合せが肝要)。 流れが逆だったので途中で方向転換しました。 途中でなんだか大きな魚(?)を見かけたけど、数秒だったのでなんだか分からなかった。 Yoshi Kさんと「マグロ」かな?と話してたけどビデオを見た海龍師匠曰く「あの泳ぎ方はマグロじゃないよ」。 あれはなんだったんだろう?    

   3本目「Fukui」ポイント。水底に色々なポイントが沈めてある。 (編集者註: あれは国連のナントカ機関が主催したさんご礁オブザベーション・プロジェクトで沈めた造礁用のセラミック)   色々なサンゴを一回りして戻ってきました。

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水中土木工事専門 「海龍組」 参上 その2


  2日目(3月19日)
朝、桟橋に出てみるとなんと 立派な鷹がなんとわずか2mの高さで向かい風を利用してホバーリング中。  この鷹は 天然記念物?の指定をうけていて このKotok島に自生しているものだそうです。 漁師たちがおもしろがって 売れ物にならない小魚を餌でやったりしたもので最近では人を見ると餌目当てで近くをウロウロするそうな。 煙草などは小魚風にみえるらしく 要注意と島のスタッフの話。  

   1本目- さて 朝一のダイビングはAOWお題のひとつ Deep Dive。 Yoshi Kさんと一緒に潜k降用のロープを設置。 前回1ヶ月前 にはあんなに苦労したのに段々慣れてきた気がする。 修行の成果がでているぞぉ! 潜 降時にはほとんど流れがなかったのに、浮上時には流れがでてきてた。 海はほんとうに1時間もしないうちに状況がかわる。  安全停止につかまってる ウ~さん、ヒトミママが「鯉のぼり」のように水中でひらめいてました。

  2本目― 残りのタンク(60bar)を使って、Lポイントあたりに落ちていたタイヤをフミカポイントまで移動。 フミカポイントはタイヤ置き場になりつつある

  3本目- フミカポイントの築城も進んできた。そこで3本目は桟橋東側にあるゼブラポイントの探索。 ここはフミカポイントと同様になにもない と大先輩たちから報告されていた砂地の奥にあった岩礁。(昨年のクリスマス ダイブ大会用に なにかないかと 師匠が水中スクーターを使用して探索中に発見された)  カメ岩からゼブラポイントまでの距離・方向の計測がメインミッション。

  ここは大小2つの岩礁が連続してるので父島・母島と名 付けられた。(内田工務店ウ~さんが小笠原出身なので敬意を表して父島・母島と命名することにしました) エアをなるべくもたせるために8m付近を潜行後、カメ岩が落ちた跡に沿って一気にカメ岩に。 Yoshi Kさんはカメ岩にメジャーを持って待機、YoichiroとFisher Uさんがコンパスを頼りに(今だから言えるけど、AOWの頃は全くコンパスなんて使えませんでした) 父島・母島を探しにいく。  めでたく一発で発見 (ホー、どうやらナビも上達してきたぞ)。岩礁に父島と書いたボトルを設置し、カメ岩に待機するYoshi Kさんに合図を送る(計測用のロープを3回引張るとか)。  Yoshi Kさんはロープを巻き取りながら距離と方向を確認。 よしよし、ここまでは順調だ。 エアーもまだ150barも残ってる。 さてここから、一気に南に下り、手ごろな岩にNo.14のボトルを設置。  Yoshi Kさんは母島に待機してYoichiroとFisher Uさんの二人で作業。 南に突き当たった先は一面のサンゴ(?と思うのですが)。 形といい色といい「きくらげ」。 勝手に「木耳サンゴ地帯」と名付けました。  なんだか今回の作業はすごーく順調。 桟橋に戻るときの潮の流れが若干強かったけどそんなの気にならないもんねー。

   潜降ロープのところに戻ると、9米夫妻とウ~さんが Navigation の練習中。 海龍師匠が手招きするものだから近くによると「 9米夫妻が行方不明。  捜索活動開始!」との指示。 土木作業だけでなく行方不明のダイバーの捜索も重要なDM訓練のひとつです。  さて行くぞ~!と思ったら右斜め上 、水面に9米夫妻の姿が。  どうやら無事に戻ってきたみたい。  DM 訓練生しごきのやらせの可能性?  もあったんですが Navigation 練習はホントにどこかとんでもない場所に行ってしまうことが多いので…よかったです。  DM修行3人衆はそのまま浮上。 さー今回のダイビングも達成感があってよかった、などと自画自賛しながら桟橋の上でおしゃべりしてました。

  そこで今週の事件が! (外伝へ)

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【緊急情報】 またまた今週 も漂流 !!!


  今回の最終ダイビングも偉大なる達成感があってよかった、よかった などと内輪で自画自賛しながら桟橋の上で駄弁っていた ボク達 DM修行生 3人組。

Fisher U 「隊長!フロートがあがってきました。 あっ、フロートが水中に戻っていきます。 水中で膨らませる練習をしてるみたいです。」  
Yoichiro 「あっ、またあがって来ました! あれっ? なんだか東に流れていうような・・・?」 
Yoshi K  「おや? あれは 9米の旦那 のようです !!!」  
 隊長 「先々週も同じ光景を見た気が・・・ 海難救助隊 出動!

  そんなことを言ってる間に9米の旦那はどんぶらこ~どんぶらこ~と流れていきます。  救助隊 班長Yoichiro とYoshi Kさんがボートで近くに行くと、くもの巣に絡まった蝶のようなダイバーが一人。  あれ?全然パニックになってない。 (実は9米の旦那、ノー天気にも自分が流されていることに全く気が付いてなく、ただひたすらにフロートの紐と格闘をしていたのでありました)

  やっとこ 9米旦那をボートの引き上げたら、今度はフロートの紐がボートのスクリューに絡まって動けない・・・といってる間にボートはさんご礁の浅瀬近くに 。. .座礁寸前に事なきを得ました。  

  当日のお昼ご飯の間中、この旦那は、9米・妻にみっちり絞られてました。  フロートの紐の出し方 、伸ばし方とか全部、お師匠が水中でやって見せてくれたでしょ! アンタはちゃんと見ていないからいけないのよ! だいたい あんなんじゃ、絡まるに決まってるじゃないの! とか ・・・ 旦那はナメクジに塩 (これが結構、的を得てました)。

   最近の SeaDragon はダイビング教室から「漂流教室」(こんな懐かしの漫画のタイトルがありましたよね?)に名称変更です。

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YOICHIRO's 1st Law







   
      法則 1 :


 

「ダイビングの経験はBCDにぶら下げてあるグッズの数に比例する」





Yoko女史の指摘 :

「最近のYoichiroってちんどん屋さんだよね」


確かに数えてみると、(1)オクトパスホルダー、(2)水中地図、(3)スレート、(4)つんつん棒、(5)水中でならす鈴、(6)カレントフック。 このほかにポケットの中にはフロート、ナイフ、時にはこれにカメラとトーチが入ります。 水中ちんどん屋解消のいいアイデア募集中です。

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水中土木工事専門 「海龍組」 参上


  海龍師匠の下でのDM修行は早くも1ヶ月が経過。  DM修行を一言で表現するとダイビングを180度違った視点からみるということかなぁ・・・(と思う)。 その一方で、DM修行前の視点を忘れてないというのがDM修行者の大きなアドバンテージだろう (まだまだ発展途上ダイバーだけど自分が若葉マークダイバーだった頃の苦労も忘れてません)

  ということで、今回の参加者は、海龍師匠、Yoshi Kさん、Fisher Uさん(お二人はDM修行者同期 Dragon Nest 9thです)、ヒトミママ、内田工務店さん(ボクの高校時代のテニスの鬼コーチ・本業 内田工務店社長をとつい思い出してしまった・・・)が2日を通じての参加。  日曜日帰り組が、Jenny Bigママ、9米夫妻、ヤマNo.1さん (DMの大先輩) と彼女のブカシの娘、フナムシの計12名。  3月末にマナド遠征を控えてるので今回は足慣らし参加の皆さんも沢山いたので賑やかなダイビングになりました。  今回のお題は「AOW生徒の管理、ファンダイバーの管理と水中地図の作成」

   初日(3月18日) 1本目- U田社長のAOWの Search & Recovery のトレーニングの一環としてFMポイント付近に放置されていたタイヤをフミカポイントまで運ぶ。 このタイヤは前回運ぼうとして苦戦したものの、諸般の事情で断念したもの (バディ間の意思疎通、デコがでそうだったとか諸々)。 FMポイント付近の杭(人工沈船を係留?するためのもの) から円形サーチをしてフミカポイントを探しあてるというものだが、あれ?ロープの長さが足りない…!

 山No.1先輩が以前に設置したロープのところに円形サーチ用のロープを放置してとりあえずフミカポイントまでいってみる。 うーん。思ったより距離がありそうだ。 もう一度、円形サーチ用のロープまで戻ってフミカポイントまで戻ってみるとお師匠一行は既に到着済み。  2-3mくらい先に御一行が見えるからFMポイントからフミカポイントまでの距離は約50m位だろう。 ようやくフミカポイント発見時からの懸案だった集合岩からの距離からの距離と方角が確定できたぞ。 東南アジアの密林に高速道路を通そうとしてる土木屋さんの心境です。




今回も登場した水中スクーターとお泊り組の面々。            


  2本目― 1本目の残りのタンク(60bar)を使って、前回ソロ・ダイブで設置したボトルNo.16、No.17の距離を測定。  ボトルNo.16は No.2ボトルからわずか7m。  師匠からは「なんであんなところにつけたの?とまたまた酷評されてしまいました、トホホ・・・。 Yoshi Kさん、Fisher Uさんとの「DM修行トリオ」のチームワークもだんだん良くなってきて距離・方位の測定ともにスムーズに進みます。 以前は、残圧60barなんてもう残り僅かで、ハラハラ・ドキドキだったのに、最近じゃ、まだ60barもあると思えるようになってきました(でも過信は禁物。ルールを守って楽しいダイビングが基本です)。

  3本目― 本日のメインイベント。 集合岩FMポイントフミカポイントのルートにロープを設置するという高度なミッションだ。 このミッションのためにYoshi Kさんは職権を十分に乱用活用し見事なロープを50mも調達してきたのです。(最初、ずた袋一杯のロープを見たときはそのボリュームに かなりビビリました) それはそうと、最近、買物に行くと、お!これはダイビングに使えるとか水中に沈めたいとかという発想になってきた自分がちょっと怖い・・・ まずは作戦会議。 水中での知能は地上の30%減( Dr.Ph.のこのボクが言っているんです。 そんじょそこらの低脳無能な輩の発言でないところに重みがあるのだ) なので事前の綿密なる詳細な打ち合わせが肝要。



  • 工程 1:3人でFMポイントまで直行。 FMポイントは自分達が設置したこともあり簡単にいける。 Fisher Uさんは計測用ロープをFMポイントに固定する。

  • 工程 2:そこからDMの山No.1大先輩の設置したロープに進む。 これは北西に進むと必ずあたるので楽勝。 そこからT字路まで進む。 まだ3人連帯です。

  • 工程 3:そこからFisher Uさんは右にフミカポイントを目指し、Yoichiro, Yoshi Kさんは左に鉄製の杭回収を目指す(これはロープ固定用のもので、山No.1先輩が例によって職権乱用活用で制作させたものです)

  • 工程 4:杭を無事に回収した後、Yoichiro, Yoshi Kさんはフミカポイントを目指す。 その時点で、Fisher Uさんは計測用ロープをFMポイントからもってるのでフミカポイントからFMポイントまでは簡単に戻れるという案配です。 自画自賛ながら完璧なしぶ~い作戦です。 こんなすばらしい作戦参謀に恵まれて他の二人の仲間は幸せであろう、フフフッ!




  ということで、完璧なるボクの作戦どおり、3人でロープをはりはりしながら、FMポイント経由で集合岩まで戻りました。 唯一の誤算はボクがハンマーをもっていくことを忘れたこと。(参謀は実際の作戦行動には弱いのが常なのだ)

  ボクが ハンマーを忘れたことに気付いたときの Fisher Uさんとの水中会話。

Fisher U  「Yoichiro ハンマーは?」

Yoichiro     「あ!桟橋に忘れてきた」

 Fisher U  「うーむ、それは困った」

Yoichiro     「仕方ないからこのままタイヤに固定しよう」

Fisher U   「よっしゃ、判った!」

なんて会話がスレートも使わずおこなわれたのです! (少なくともボクの理解はこう) ボク達 Dragon Nest 9th の団結は 以心伝心 ここまでとぎすまされてきたので~っす!  でも、杭の穴がロープの太さより小さかったので結局 使えなかったんだけどね。

  4本目- 集合岩付近のロープを固定しました。この様子は写真で分かるでしょ?まるで水中土建屋です。ダイブショップ SeaDragon から水中土建屋「海龍組」に看板を替えてもいいくらいです。

  5本目- AOWお題のひとつNight Diveです。Yoichiroは最後尾からの監視任務を拝命。 最後尾は先頭の次に重要かつ難しいポジションなのだ。 がんばるぞぉ! ウーさんは初めてのNight Diveにもかかわらず落ち着いている。 海龍師匠と雑談などして日が落ちるまでの時間つぶしをしている。 

  すると、突然「Night Diveで注意すべきポイントは?」 との質問が… 虚を突かれ、トンチンカンな回答をして師匠に睨まれたウーさんだったんだけど、優しいYoshi Kさんの後方からの絶妙なブロックサインのかいもあり、なんとか無事にクリア。  Night Diveも無事に終わりました。 ウーさんが日本の百円ショップで買ってきたケミカル・ライト (中で化学反応を起こして発行発光するもの) は、水中で目立ってました。  色々なものが使えるんだなー。


   夜ご飯の後は最近恒例になった音楽鑑賞。 Yoichiro、ウーサン以外のメンバーが大学時代をすごしたころのヒットソング(主に荒井由美とか)を懐かしむ。 ボクは小学生の低学年だったんでそんなの知りませ~ん! とか発言しようものなら 皆の白い目が一斉に体中に突き刺さるので じっとよい子に・・・  

 でも結構新鮮な驚きも多いです。 はい。


 ****

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ボクもついに「ダイブマスター挑戦記」を書く 身分になったぞぉ !! その2

2日目です。

  1本目はDeep Dive。 DM 訓練生のお題はDeep・Diveのためのフロート・潜降ロープと予備タンクの設置。 2週間前 、ボクはフローとの設置で大変な目にあった。


  • 横着して潜降ロープに沿って浮上しなかったため強い潮に流されボートに戻るのにヘトヘトになってしまったこと。

  • 海底での岩の選択を間違ったため、岩ごとずれてしまったこと。


今回はYoshi Kさんと Fisher U さんがフローとの設置を担当。 問題なくクリア。 パチパチ (くそっ、おもしろくないな・・・) そして ボクが呼び予備タンクの設置。 問題なし!(本当はボートスタッフがかなりたすけてくれたんだけど)  Deep Diveのトレーニング中は結構窒素酔いをする人が多いのだけど、YOKO女史は全くその兆候はなかったらしい(自分のAOWの時に窒素酔いがあったと指摘されたので他の人がないとちとくやしい のだ・・・)。 トレーニング終了後、海面で海蛇を発見。真っ白なやつ。 ローカルのスタッフいわく相当危険らしい。

   2本目はDeepDiveの残りのエアを使って、桟橋東側のボトル付け。通称「やなぎポイント」のボトルを新しいものに変えるというもの。 東側はここ数週間行きまくってるのでダイブ土地勘が出てきた。

  3本目は新しいタンクにつけかえて、「集合岩」北側に移動させたイカリをさらに移動させるという、昨日の計画の再挑戦。

  再びYoshi Kさんと Fosjer Uさんと一緒にリフトバックを担ぎ、出陣。 昨日既に計測してあるように「集合岩」の北側の端から170度の角度で12m… あれっ、到着しない !?  思ったより潮が流れているようだ。 振り出しに戻って再度トライ。 今度は無事に到着。 リフトバックの使い方も昨日よりは手馴れてきた (というよりはYoshi Kさんが全部やったんだけど)。 Yoshi Kさんは釣りを趣味としてるので紐の結び方も手馴れたものだ。 学習効果が出てる (なんたって ボクはDr.Ph だからね!) ボトルの名前はFMに決定(Fumika Middleの略です)。 こっちが散々苦労して到着して悪戦苦闘している上を、海龍師匠とYOKO女史が水中スクーターで飛んで遊びまわっている。  畜生~! 

   実は この 「畜生~」が1時間後の悲劇を呼ぶとは ボク達は思いもしなかった ・・・

  4本目は残りのエアを使い今まで空白地帯だった桟橋東側の水深12m付近に16番と17番をソロ・ダイブで設置。 ソロ・ダイブですよ、ソロ! 怪傑ゾロじゃないんですよ~! 単独潜水のことです! 師匠よりソロ・ダイブでの作業許可が出るほど ボクも進歩したんだ! これは次回に計測しよう!  最後はのんびりとウミウシなどを観察できました。

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【緊急情報】 今週の悲劇 !!!

僕が一人寂しくボトル付けをしてる間に 残りの二人のDM訓練生は、先ほどの憂さ晴らしだと 師匠より水中スクーターを 強奪して、颯爽とフミカポイントにむかった。  フミカ・ポイントが実際にどこにあるかを水面から確認するために、そこでフロートを打ち上げようというシブ~イ作戦であった。 

   首尾よく、迷いもせずに フミカ・ポイントに到着した二人は、早速 計画通りにフロートを打ち上げようとしたのだそうだ。 

そこで悲劇は起こった~ぁ !!!


   フミカ・ポイントは水深23mにあります。 すなわちフロートを打ち上げるということは 23mのラインを繰り出すということなんです。
  
   水中スクーターで颯爽とフミカ・ポイントに乗りつけた二人は気が緩んだのか フロートに空気を入れすぎてしまったのだ。 23mのラインを繰り出す間もなく、フロートを保持していた Fisher U氏は 水面にロケットのごとく打ち上げられてしまったのであった。(リフト・バックと同じだっつの。  ホント学習効果がないんだから・・・)


  ここまでなら 単なる大失敗の オ・ハ・ナ・シ・

悲劇はここから始まる!


  Fiisher U氏は中途半端に繰り出したラインごと水面に打ち上げられたわけなのですが、そこは DM訓練生、このまま 素直にうちあげられては 肺の過膨張障害でやばいと 水中で浮上速度を緩めようとそれなりの奮闘をしたのだそうで・・・その結果、ラインがくちゃくちゃと 同氏の体に・・・・ 

  桟橋北西部約70mに浮上した同氏は 水面でもがきながら、桟橋で唖然として見守る衆人の前を HELP Signal も出せず(?)に300m以上も東側へ漂流していって 救難ボートが出動するという SeaDragon 創設以来、最大の椿事となり、大恥をかかれたのでありました。 

   さて 話は水中に残された Yoshi K氏に移ります。 Yoshi K氏は水中で一応ラインを掴み Fisher U氏の浮上を阻止しようと努力はしたのだそうです。(ホントかなぁ…) でも このままじゃ自分もやばいとばかりに非情にもあっさりと手を離したのであります。  なんと薄情なバディーでしょうか・・・泪がでてきちゃいます…  強奪してきた二人分の水中スクーターをセキュアーする為に手を離したという弁明もありました。

   楽あれば苦労あり。  往路は水中スクーターで颯爽と乗りつけたのはいいのですが、Yoshi K氏 復路は2台の水中スクーターをかかえています。 過ぎたるは及ばざるがごとし。 先人は正に名言を残しています。 さっきの快走した70mはなんだったんだろう・・・ というぐらいの大苦戦のあげく 桟橋東側90m地点に浮上し、リーフ浅瀬に到達したのでありました。 こちらも自力帰還はおぼつかず、救難ボートのお世話になる始末。 この大苦戦中に 水中スクーター1台の部品を欠落させるわ、 島のスタッフからは 嘲笑されるはで、 海龍師匠は全くのご機嫌斜めだったそうだ・・・とな。 



  ちなみにYOKO女史は冷やかしで救難ボートに乗り込み、目一杯お二人を嘲笑してさしあげたとのことでありました。 


こらっ、二人とも始末書だせぇ~! 



と ボクは関係ないから 書いておこっと。
   

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ボクもついに「ダイブマスター挑戦記」を書く 身分になったぞぉ !!

【 はじめに 】


   ダイビングを始めたのが2004年の6月。その頃は、ダイブマスター(DM)なんて夢のまた夢、ほんの一握りだけの人が目指すものを思ってた。 2006年の始まり、30歳代最後の年に始めちゃいました。
ダイブマスター訓練。まだまだ始めて一ヶ月足らず。これまでの感想は、これはまさに「精神修行」。 先人「オナベ」ダイブマスター(ボクのOWの面倒を見てくれました)が「潜水道」と挑戦記に書いていたのが判る気がしてきました。 ダイブマスターの履修科目は「ナベさんのダイブマスター挑戦記」 に詳しく書かれてるで省略しますが、今回(3月4日、5日)は SeaDragonのホームグランド・Kotok島に行ってきました。 今回のお題は「アドバンスト・オープン・ウォーター(AOW)」生徒の監視と水中地図の作成。

 


 今回のダイビングは、DM修行仲間 Dragon Nest 9th の Yoshi Kさんと Fisher Uさん、ボクの友人のYOKO女史がAOW生徒、そしてインストラクターの海龍師匠の一行です。

   YOKO女史のAOW選択科目は水中スクーターとSearch & Recovery。その他にAOW必修科目としてDeep Dive, Night Dive とUW Navigation があります。 自分がファンダイバーだったときはどのように当日のスケジュールを組むかなんて全く興味なかったのに、DMトレーニングを開始してからはそれも勉強のひとつ。 ダイバーのレベル、生徒ダイバーのトレーニング及び当日の海のコンディションなどからプログラムを決定。  当たり前なのにすごく新鮮!



  1本目Search & Recovery。水中に設置された目標物を探し出して、それをリフトバックを使って運ぶんだけど結構難しい。 また水中での作業は地上の4倍は難しい(今井理論風に解説すると水中であることで2倍、作業するという精神的プレッシャーで2倍かな?)。 今回は修行仲間の両氏が想定外の場所に目標物を設置した為 見つからず(これも愛の鞭なんだろう・・・と思ったら どうも真相は二人が起点のポイントを間違えていたらしい)。 近くにあった手近な岩を運ぶことに。 これをリフトバックを使って持ち上げるんだけど、意外~に難しいんだ、これが。 
 
  50cm四方の袋(最大浮力50kg、師匠いわくリフト・バックとしては最小サイズ)に空気を入れてその浮力を使って持ち上げようというごく単純な作戦なんだけど、空気を入れすぎてしまうことが多い。 その結果、ダイバーを巻き込んだリフト・バックはロケットのごとく水面に向かうという悲惨な事態がおこることが多い。 その他、作業によって海中が味噌汁状態になるのも当然。今回は師匠のリードでスムーズに移動。 ふーむこうやるのかぁ・・・ 修行中の身には学ぶことが多い。

    2本目はタンクの残りのエアーを使って… 何やったんだっけ? すぐにログブックをつけないとすぐに忘れてしまう。(歳のせいだとの陰口あり・・・)

    3本目のお題はリフトバックを使って、水中に沈んでるイカリを移動。 Kotok島の北側の沖合いには通称「フミカ・ポイント」という場所がある。 (ここはフミカ君が師匠と未開の地の探検じゃ~とか言ってウロウロしていたときに師匠は見落としたのにフミカ君がそこに何かあったと主張して再度調査の結果発見された場所で、その功績を称えて?彼女の名前がつけられたそうだ)  そこまでの迂回ルートはYama No.1先輩によってロープが張られているのだけど、近道の直行ルートを作るための、中間ポイントとして目印にイカリを置こうというのが作戦目標だ。

    実はこの直行ルート「集合岩」から約40mくらい流れを横切って何もない砂地を前進するという非常に困難なルートで、師匠でさえ、毎回成功するとは限らない。 各先輩方も何度も失敗されている 超難易度の高いルートなのだ。 ボク達 Dragon Nest th Team はこの直行ルートを確定させようという大胆な計画をたてているのだ!

    Yoshi Kさんが YOKO女史のnavigation監督をしている間にFisher Uさんとイカリの移動にトライ。 水中での作業は事前の打ち合わせが肝要だ。 いくらスレートを持っているといっても水中でのコミュニケーションは困難を極める。 今回は、まず潜降地点付近に在るイカリをリフトバックを使って持ち上げ、そのまま通称「集合岩」の北に移動し、さらに目印のボトルをつけ、そこから「集合岩」からの距離と方向を測るという計画を綿密かつ完璧に事前打ち合わせ。
 
    ほっ、これなら簡単だ!
と思ったのに、あれ?イカリが上手く持ち上がらない! さっき師匠はヒョヒョイノヒョイなんて雰囲気で簡単にやっていたのに、なんだかダイビング初心者のときのように体が浮くし沈むし。 この時点で、エアーの消費量は普段の倍。  しかもこの時の透明度は極めて悪いのに、自分で巻き上げた砂でさらに透明度を悪くしてる。 二人でぜーぜーしながらイカリを運び設置完了~。  相当長い距離を来たと思ったのに、あれ? 後ろに集合岩が見える・・・ 精神的な距離は長かったのに実距離は相当短かった。 がっかり。 しかも設置するはずのボトルはどこかに流れてしまった。

    更に後で師匠からは なんで折角 移動させたのに あんなに近いところに設置したのぉ ・・・? もったいな~い!とトドメの一言がグサリ。

    そして4本目はナイトダイブ。 最近はダイブ慣れてきたけど、実はボクも最初はナイトダイブは結構怖かった。 怖いのに怖いと言えず楽しいフリをしていた.・・・?  自分の浮力さえ満足に取れないのにライトの光以外は全く見えないし、AOWの生徒さんはほとんど例外なく怖がるんじゃないかなぁ? でも慣れてくると夜の 世界も結構楽しい。 昼間とは違った光景が拡がる。 よく見るのはエビとカニ。 魚も睡眠時間に入ってるので逃げない。 同じダイビングだけどナイトダイ ブはまた違ったダイビングの楽しさを提供してくれる。



・・・ その2 へ続く

 

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